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体にいい水とは?毎日の健康におすすめの水!
はじめに
皆さんご存知の通り、私たちの体の約6割を水が占めています。
この水が、体に必要な栄養素の運搬や体温の調節を行っており、私たちの体にとって生命を維持するためには必要不可欠な非常に大切な役割を果たしています。しかし、残念ながら多くの方が、この体の大部分を占めている水に対してあまり関心がありません。
毎日、当たり前のように水分を摂るのにもったいなくありませんか。
・「どんな水が体にいいのか?」
・「体にいい水を飲むことで得られる効果」
・「体にいいおすすめの水」
※活性水素水の結晶画像/©️Office Masaru Emoto, LLC
この結晶はGENKI JAPANの活性水素水生成器 で生成された水を-25度で氷結させ、その後-3度の状態で融解したときに発生する水蒸気が再結晶化したものを撮影したものです。波動のいい水ほど整った六角形の結晶を創りやすいということが分かっています。
撮影場所 合同会社オフィス・マサル・エモト(Office Masaru Emoto, LLC) オフィシャルサイトhttps://www.masaru-emoto.net/jp/
1.体にいい水とは?
そもそも体にいい水とは、どんな水のことでしょうか?
体にいい水とは、次の3つの条件を満たしている水のことです。
・活性水素をたくさん含んでいること
・人の体に有害な物質が入っていないこと
・弱アルカリ性であること
それぞれ説明していきます。

1-1.活性水素をたくさん含んでいること

はじめに紹介するのが、活性水素をたくさん含んでいる水が健康にいいということです。
活性水素水は、H3Oを核とし、その端にOH-やH+が結合したネットワーク構造をもつイオン水です。
活性水素は、現代人の様々な疾病の原因となる活性酸素と結びつき無害な水へと還元し、体外へ排出する働きがあります。活性水素は、カラダの内側から美しく健康な状態へと導いてくれるのです。
そのため、私は活性水素をたくさん含んでいる水をおすすめします。
1-2.人の体に有害な物質が入っていないこと
体に取り入れるものは、なるべく有害物質が入っていないものがいいですよね。
しかし、身近なもので有害物質が多く入っていると言われている水があります。
それは「水道水」です。
ご存知の通り、水道水には「塩素」が含まれています。
この塩素は、水道水から出る水をきれいにする消毒効果が高い反面、カルキ臭さが残ってしまいます。
そして、ただカルキ臭いだけではなく、塩素は、実際に私たちの体にとってよくないことも多々あります。
水道水に含まれている物質の中で最も危険と言われているのがトリハロメタンという物質です。この物質は、塩素と化学反応を起こして発がん性を起こす可能性があると言われています。
実際に、IARC(国際がん研究機関)が発がん性があるかもしれない「グループ2B」に選別しています。
・グループ1 :発がん性がある
・グループ2A :おそらく発がん性がある(probably)
・グループ2B :発がん性があるかもしれない(possibly)グループ3 :発がん性を分類できない
・グループ3 :発がん性を分類できない
・グループ4 :おそらく発がん性はない
引用元:国際がん研究機関(IARC)
しかし、「グループ2B」に選別された他のものには、わらびや漬物などもあります。
普段何気なく食べている食品も発がん性の可能性があると分類されているので、発がん性があるという明確な根拠がないためにこのように分類されているといった認識で良いでしょう。
また、他に体に良くない例として、学校のプールを思い出してください。
みなさん一度は経験したことがあると思いますが、プールが終わった後に髪の毛がギシギシになりませんでしたか?また、水泳部のように毎日プールに入っていると、塩素によって髪の毛が変色して少し明るくなっている子もいたと思います。
それは、プールに塩素が入っているからです。塩素には雑菌を消毒する効果がありますが、髪の毛を傷付けてしまいます。
さらに、塩素が皮膚のバリア機能を低下させてしまうので、肌が荒れる原因にもなってしまいます。
水道水は、水道法により体の健康の安全を考慮してみなさんに供給されていますが、説明したような危険性があります。
心配な方は、浄水器などを使用してキレイな水を使用することをおすすめします。
1-3.弱アルカリ性であること
水分を摂るときは、弱アルカリ性のものをおすすめします。
なぜなら、私たちの体内の水分は、常にpH7.4ほどの弱アルカリ性に保とうとしているからです。
そのため、弱アルカリ性の水を摂取することは、体内と同じ成分のため、体にスムーズに吸収されやすいのです。
また、この弱アルカリ性の水は、腸内環境を整える効果があると言われています。そのため、消化不良や便秘の改善に効果的です。
ちなみに、母親の羊水も弱アルカリ性です。
私たちが生まれた時から、弱アルカリ性は我々と密接な関係にあります。
また、水道水は、私たちの体を酸化させてしまう水で、体が酸化すると老化に繋がります。
その一方、弱アルカリ性は、私たちの体を還元してくれる水です。
そのため、若返りの水とも言われています。
2.体にいい水を飲むことで得られる効果
先ほど紹介した要素を満たしている体にいい水で得られる効果は数知れず。
その中でも、特に体にいいと言われる効果の一部は次の通りです。
・便秘改善
・胃腸状態の改善
・美肌効果
・老化防止
など、様々な体にいい効果が得られます。
体の内側から体質を改善してくれるので、このような素晴らしい効果を得ることができるのです。
3.体にいいおすすめの水は?
では、体にいい水とはどんな水なのでしょうか?
体にいいと言われている水について比較を見てみましょう。
活性水素水
活性水素水では水の中に多くの電子を含むことで、活性力が強く、長時間腐らない、酸化しない、いつまでも鮮度が高い水です。
また、浸透性が高い為、赤ちゃんの粉ミルクやプロティンなどの通常溶けにくいとされていつ粉末と混ぜた時にダマになりにくく非常に溶けやすいなど、上質な水が本来持っている特性を持ち合わせている為、あらゆる分野での使用が可能です。保存性も高いので、災害時の非常用の飲料としても使えます。
また、電気分解しない自然水である活性水素水は、飲む方の体質に関係なく赤ちゃんからご年配の方まで安心して飲用出来ます。また、料理、植物の栽培、ペットに与える水などあらゆる用途にご使用いただけます。細胞の隅々にまで行き渡るために傷んだ細胞をに電子を運ぶことで細胞を回復し本来の姿に戻そうとするために食材の味がよくなる。調味料となじみがよく、食材に浸透しやすいなどの効果もみられるようです。
アルカリイオン水
水を電気分解すると、陰極側で水に電子が送り込まれることによって、多量の水素が生成されます。また、水が電気分解して生じた水酸イオンによりアルカリ性の水になります。この水のことを電解還元水(アルカリイオン水)いい電子を与える力があります。この水はアルカリ性で中和力があり、刺激が強く、飲用すると胃腸の調子が調子が良くなることは昔から厚生省にも認められ、家庭用医療機器として認可されています。但し、飲みすぎると胃弱を起こしたり、薬の服用には不向きという点があります。電解分解法によるため、鮮度や保存力が弱く効果は2日程度と言われています。
水素水
水素水とは、水素を高濃度に含んだ水の総称です。実は、水素水の公的な定義や水素の含有量の明確な基準はなく、ドラッグストアなどで販売され
ている一般的な水素水は、配合成分の含有量や製法などがバラバラです。体内で過剰に作られた活性酸素の量を水素水が減らすと言われています。水素は水に溶けにくく、温度が上がるとますます溶けにくくなります。保存容器に注意しないと空気中に水素が拡散します。また、水素は体内でも短時間しか存在できません。
ビンやペットボトルの容器は水素が通り抜けてし、空気に触れている状態では、すぐに拡散してしまいます。
浄水器によるろ過水
水をろ過して不純物を取り除いてくれますので、配管の古い家や高層住宅、赤サビなどの不純物が多いと感じたり、塩素臭が強いと感じる場合にお勧めです。フィルターやカートリッジの交換が必要不可欠です。塩素を取り除くので傷みやすいです。
還元水素水
還元水素水の特徴は、水素摂取が目的ではなく、電解した水を摂取することが体に良いと考えられている点です。そのため、現在一般的に販売されているような水素水のように、水素配合量が多いわけではありません。還元水素水とアルカリイオン水は同じと言っているところもあります。還元水素水は電気分解の電極反応で発生する、アルカリ性の飲用可能な水のことです。水素水と還元水素水は生成方法も内容も異なるものです。
私は、数ある水の中から活性水素水をおすすめします。
活性水素水についてもう少し詳しくご説明したいと思います。
活性水素水とは、水分子を小さなクラスター(房)に分解し、マイナス電子をチャージした水のことです。すごく簡単にいうと、電子をたくさん含んだ水ということです。活性水素水は吸収力が非常に高いです。身体に良いとされる水を飲んでも身体に吸収されなくては意味がありません。
水は、酸素と水素が結合して分子を作っています。分子どうしが結合した集団を「分子構造」と呼び、その大きさによって「分子構造の大きな水」と「分子構造 の小さな水」に分けられると考えられています。一般的に、水道水や井戸水は「分子構造の大きな水」とされ、活性水素水は「分子構造の小さな水」です。その大小で、水の細胞膜を通過 する力が異なります。分子構造の小さい水は細胞への浸透力が高く、新陳代謝を活発にします。細胞の隅々にまで行き渡り、栄養素を運び入れたり老廃物を運び 出したりします。また、クラスターが小さいためにまろやかで口当たりがよく飲みやすいです。
そして、活性水素水は聞いたことがないけれど、健康にいい水として水素水なら知っているという方も多いのではないでしょうか?
しかし、水素水は、加熱して水素を閉じ込めているので、一度開栓してしまうと溶け込んでいた水素が一気に空気中に逃げてしまいます。それに対して、活性水素水は、粒子が非常に細かく水に溶け込んでいるので、水素水のようにキャップを開けて逃げるということはありません。運動中の水分補給や外出先での飲料水として利用する場合に一度に全部は飲まず、半分は残しておいて後で飲まれることが多いのではないでしょうか。その場合は容器の中に多量の空気が入る事になります。
活性水素水と水素水の違いをより詳しく知りたい方は、「活性水素水と水素水の違いは?」をご確認ください。
また、ミネラルウォーターも健康にいいと言われますが、実は、水道水よりも安全基準が緩いのです。
水道水は、水道法に基づき51項目の検査基準が設けられています。
項目 | 基準 | 項目 | 基準 |
---|---|---|---|
一般細菌 | 1mlの検水で形成される集落数が100以下 | 総トリハロメタン | 0.1mg/L以下 |
大腸菌 | 検出されないこと | トリクロロ酢酸 | 0.03mg/L以下 |
カドミウム及びその化合物 | カドミウムの量に関して、0.003mg/L以下 | ブロモジクロロメタン | 0.03mg/L以下 |
水銀及びその化合物 | 水銀の量に関して、0.0005mg/L以下 | ブロモホルム | 0.09mg/L以下 |
セレン及びその化合物 | セレンの量に関して、0.01mg/L以下 | ホルムアルデヒド | 0.08mg/L以下 |
鉛及びその化合物 | 鉛の量に関して、0.01mg/L以下 | 亜鉛及びその化合物 | 亜鉛の量に関して、1.0mg/L以下 |
ヒ素及びその化合物 | ヒ素の量に関して、0.01mg/L以下 | アルミニウム及びその化合物 | アルミニウムの量に関して、0.2mg/L以下 |
六価クロム化合物 | 六価クロムの量に関して、0.05mg/L以下 | 鉄及びその化合物 | 鉄の量に関して、0.3mg/L以下 |
亜硝酸態窒素 | 0.04mg/L以下 | 銅及びその化合物 | 銅の量に関して、1.0mg/L以下 |
シアン化物イオン及び塩化シアン | シアンの量に関して、0.01mg/L以下 | ナトリウム及びその化合物 | ナトリウムの量に関して、200mg/L以下 |
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 | 10mg/L以下 | マンガン及びその化合物 | マンガンの量に関して、0.05mg/L以下 |
フッ素及びその化合物 | フッ素の量に関して、0.8mg/L以下 | 塩化物イオン | 200mg/L以下 |
ホウ素及びその化合物 | ホウ素の量に関して、1.0mg/L以下 | カルシウム、マグネシウム等(硬度) | 300mg/L以下 |
四塩化炭素 | 0.002mg/L以下 | 蒸発残留物 | 500mg/L以下 |
1,4-ジオキサン | 0.05mg/L以下 | 陰イオン界面活性剤 | 0.2mg/L以下 |
シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン | 0.04mg/L以下 | ジェオスミン | 0.00001mg/L以下 |
ジクロロメタン | 0.02mg/L以下 | 2-メチルイソボルネオール | 0.00001mg/L以下 |
テトラクロロエチレン | 0.01mg/L以下 | 非イオン界面活性剤 | 0.02mg/L以下 |
トリクロロエチレン | 0.01mg/L以下 | フェノール類 | フェノールの量に換算して、0.005mg/L以下 |
ベンゼン | 0.01mg/L以下 | 有機物(全有機炭素(TOC)の量) | 3mg/L以下 |
塩素酸 | 0.6mg/L以下 | pH値 | 5.8以上8.6以下 |
クロロ酢酸 | 0.02mg/L以下 | 味 | 異常でないこと |
クロロホルム | 0.06mg/L以下 | 臭気 | 異常でないこと |
ジクロロ酢酸 | 0.03mg/L以下 | 色度 | 5度以下 |
ジブロモクロロメタン | 0.1mg/L以下 | 濁度 | 2度以下 |
臭素酸 | 0.01mg/L以下 |
引用元:水質基準項目と基準値(51項目)
それに対して、ミネラルウォーターは、食品衛生法で18項目の検査基準が定められています。
つまり、ミネラルウォーターの方が検査が緩いので、しっかり選ばないと水道水以上に体に悪影響を及ぼす可能性があるのです。
今や、水は、ネットや通販で当たり前に買う時代になりました。
これからは、健康な水を自分で作る時代にしませんか?
水を飲んだら、すぐに体調が改善されるというわけではありません。
なぜなら、体内の水は、約1ヶ月かけて入れ替わると言われているからです。そのため、毎日、水を飲み、体内の水を体にいい水へと変えていかなければなりません。
そして、毎日飲む水が美味しくなければ続けることは出来ませんよね。身体はあなたが食べたもので出来ています。
自分で健康な水を作ることで、コスパが良くなり、毎日継続して体質を変えることが可能となるのです。
まとめ
いかがでしたか?
これで、どんな水を飲めば体にいいかわかりましたよね。
すでに健康状態があまりよくない方はもちろんのこと、今後のために健康に気を付ける方にも活性水素水はおすすめです。
ぜひ、この機会に試してみていただければと思います。
